逃げウォッカ育成論解説
逃げウォッカを作る準備
皆さん知ってる通りウォッカは脚質が差しのウマ娘ですが、逃げでも十分使える性能を持っています。
しかし、逃げで使うには色々と準備が必要になってきます。
まずは準備の段階の解説をしていきます。
継承ウマ娘
最初に継承ウマ娘ですが、ここで逃げの脚質適正がAランクになるように継承ウマ娘を選びます。
更にその上でスピード因子9のウマ娘をレンタルするのが理想です。
サポートカード
次にサポートカードの編成ですが、スピード:スタミナ 4:2くらいの比率で編成するとバランスが良いと思います。
逃げウォッカの場合は作戦が逃げなので、差しと違いパワーにサポートカードを割り振る必要がないため、その分スピードに割り振ることが出来ます。
上級者の方は「サイレンススズカ」「ツインターボ」などを持っているならぜひ編成したいカードとなっております。
初心者の方で上記の2枚を持っていない人でも、SRカードに逃げ向けのカードがあるのでそちらを編成すれば問題ありません。
また、「キタサンブラック」もとても有効的です。
育成
今回育成するのは”逃げ”ウォッカなのでスピードのトレーニングを重視していきます。
しかし、序盤は絆ゲージを稼ぐために、サポートフレンドのたくさん居るトレーニングを重点的にやっていきましょう。
デビュー戦までは絆稼ぎで問題ありません。
デビュー戦はウォッカの出走するレースでも難しいほうなので、ここで普通にトレーニングをしてもあまり意味がないので、先を見据えて絆上げをしましょう。
育成開始
阪神JF 5着以内
最初の制限付きレースです。
ここからのターンはスピードを重点的に強化しつつ、他のトレーニングもチェックし、3人以上サポカキャラが居る場合はそちらを優先しましょう。まだこの時点ではスタミナはそこまで必要ありません。
阪神JFの距離はマイルなのでまだスピードでごり押しできます。
チューリップ賞 5着以内
ここまで来れば、絆ゲージがある程度溜まっていると思うので、友情トレーニングが発生してくると思います。
サポカ編成の時点でスピードの枚数を増やしているので、スピードの友情トレーニングが多めに発生すると思うので、スピードの友情トレーニングが発生していたら積極的に行っていきましょう。
もし、スピードの友情トレーニングが発生していないときは、スタミナをここら辺のターンから少しづつ上げていきましょう。
桜花賞 5着以内
ここは1ターンしかないため、ここまでで下がってしまったやる気を上げるかレースに出走し、スキルptを稼ぐのが最善の手だと思います。
1ターンでトレーニングするよりやる気を絶好調にした方がレースにおけるステータスは上がります。
もしくは次の日本ダービーに向けてスキルptを稼ぐのも結構重要になってくる大事なターンです。
日本ダービー 5着以内
ウォッカのでるレースの中でも難しいレースの1つです。
まず距離がマイルではなく中距離のためスタミナが要求されるレースです。
逃げの場合、差しよりもスタミナが要求されるため、いかに今までスタミナを上げてきたか問われるレースです。
しかし、逃げウォッカの場合、今までスピードを重視していたと思うので、スタミナにあまり振れてないと思うので、解決策としては、スキルで回復スキルを取得すればスタミナ不足を補えると思います。回復スキルは最低2個は欲しいところです。
オススメは「スーパークリーク」の「円弧のマエストロ」です。
秋華賞 3着以内
このレースも中距離ですが前回の日本ダービーで回復スキルを獲得していればさほど難しくないと思います。
また、ターン数も9ターンあるためスタミナが心配ならここで伸ばすのもアリです。
ただ、3着以内というのが注意点です。もしレースに逃げのウマ娘が多いと、ほんの少しパワーがないと最終直線で馬群に飲まれる可能性があるので注意です。
有馬記念に出走
このターンは特殊でファンが25000人いないとレースに出走できません。
なので、今までのレースを全て1着で突破していないと苦しくなります。
逆にいえば全て1着で突破していれば、少し楽ができます。
なので難関の日本ダービーで1着を取れていれば多くのファンを獲得できるため日本ダービーなどの重賞レースでは1着を取るように意識しましょう。
ヴィクトリアマイル 3着以内
このレースは3着以内が達成目標とはいえ、距離がマイルのため、さほど苦戦はしないと思います。
この辺りでスピードはAランクは欲しいところです。
またスキルも少なくて5個、多くて7個は欲しい所ではあります。
安田記念 2着以内
ここも1ターンしかないため基本やる気上げかレースでスキルpt獲得が主にやることになると思います。
ステータスに関してはここまでに仕上げておきたい所です。
ここから後は、スキルをどれだけ獲得できるかにかかっていると思います。
天皇賞(秋) 1着
最後にして最難関のレースになります。
8ターンあるため、最後の追い込みでトレーニングするもよし、やる気が絶好調じゃなければお出かけするのもあり、スキルの数が少ないならレースに出走してスキルptを稼ぐのもアリです。
言ってしまえば一番自由なターンになると思います。
後は自分のウマ娘を信じて送り出しましょう!
URAファイナルズについて
今回説明を省略させていただいたURAファイナルズですが、URAファイナルズは基本毎回1ターンしかなく、ステータスのアップは見込めないため、又その為レースに関してもURAファイナルズは運の要素が非常に強いです。
他のウマ娘もステータスがオールC程度の強さで出走するため他のウマ娘の固有スキルやレース中に何回スキルが発動するかなどの正に運が絡むため、確かな情報をお届けできないのが現実です。申し訳ありません。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
逃げウォッカという少し特殊な解説になりましたが、筆者の実体験に基づいたものなので、読んでくださった方の参考になると幸いです。