こんにちは、皆さん良いトレーナーライフをお過ごしですか?

今回は、運用方法を変えて育成したいウマ娘について解説していきたいと思います。

運用方法を変えて育成することにより、思わぬ強さを発揮する場合があります。今のところ、マイルに変更して運用する場合が多いですが、他にも思わぬ運用方法があるかもしれません。

<この記事の目次>

運用方法を変える意義とは?

適性を上げて運用方法を変えることにより、通常の適正では発動させにくいスキル等を発動させたり、そのままの適正ではポテンシャルを発揮させにくいウマ娘を最大限生かしたりするために運用方法を変えることがあります。

主に、固有スキルの発動率を上げるために行われる場合が多いです。

運用方法を変えたいウマ娘

ダイワスカーレット(先行→逃げ)

ダイワスカーレットは、デフォルトの設定の場合作戦は先行となっていますが、逃げで運用したいです。

理由として、ダイワスカーレットの固有スキルのブリリアント・レッドエースは、後半で1位でいる、もしくは2位から1位に上がると発動するのですが、このスキルは、作戦先行の場合だと発動しない、もしくは発動が遅くなってしまう場合があるので逃げで育成するのがおすすめとなっています。

元々逃げの適性もあるので、初心者にもおすすめとなっています。

タイキシャトル(先行→逃げ)

タイキシャトルは、デフォルトの場合の作戦は先行となっていますが、適性を上げて逃げで運用したいです。

理由として、タイキシャトルのスキルは作戦を逃げにした場合、非常にバランスよくスキルが揃っているためです。

覚醒Lv5で習得できる金スキルであるマイルの支配者は、発動条件が先頭にいることであるので、先行ではなかなか発動しないのですが、逃げでは発動しやすくなります。

また、固有スキルであるヴィクトリーショットは、レース終盤で好位置にいる必要がありますが、逃げでも十分発動させることができます。

セイウンスカイ(中、長距離→マイル)

セイウンスカイは、デフォルトの場合距離適性が中、長距離となっていますが、マイル適性を上げてマイルで運用したいです。

理由としては、固有スキルが非常に強力な点です。

セイウンスカイの固有スキルは、終盤以降のコーナーで発動するのですが、これは、終盤に加速するスキルの中でもとても早い段階で発動するので、非常に強力なものとなっています。

中、長距離の場合は、この固有スキルが発動した場合でも十分に差し返すことができますが、マイルの場合には距離が短く、差し返すことが非常に難しくなっており、これがセイウンスカイが強力といわれている所以です。

セイウンスカイの元々のマイルの適性はCなので、適性を上げるには苦労しますが、苦労して上げる価値は十分にあると言えます。

ナリタタイシン(中、長距離→マイル)

ナリタタイシンは、デフォルトの場合の距離適性は中、長距離となっていますが、マイル適性を上げて運用した方が強い場合があります。

それは、逃げウマ娘がメタになっている時期です。

もともとマイルのナリタタイシンは、逃げセイウンスカイや逃げマルゼンスキーがメタの時期に作戦逃げ、作戦先行のウマ娘が増えた結果、後ろが空いて差しやすい環境の際に生まれました。なので、逃げウマ娘がメタの時期にはとても刺さりやすくなっています。

ナリタタイシンの強力な点は、現状ナリタタイシンしか覚えられない金スキルの迫る影が非常に強力となっている点です。また、金スキルの眠れる獅子があるので、円弧のマエストロを覚えさせるためにスーパークリークなどのスタミナサポートカードを積まなくてよいという点も非常に強力な点となっています。

ですが、マイルの適性は初期値ではDなので、マイル因子を7個継承する必要があり、育成難易度が高く、上級者向けとなっています。

まとめ

いかがでしょうか?運用方法を変えるのは少々育成難易度が高くなりがちですが、上手く育成することができた場合、対人戦で非常に有用になることが多いです。

ウマ娘の育成に慣れてきた方はチャレンジしてみるのもよいのではないでしょうか?

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