こんにちは、みなさんはトレーナー生活を楽しんでおられますか?

今回は、スキルやステータスの振り方が難しく育成しづらい長距離レース向けのウマ娘の育成について解説していこうと思います。

長距離レースのウマ娘は、中距離のウマ娘以上にスタミナが必要となってくるだけでなく、ほかのステータスもきちんと伸ばさなければならないために育成が難しくなりがちです。

また、ステータス上昇に力を入れすぎるとスキルが取ることができず、結果としてレースで良い結果が出せないということになってしまいます。

そんな長距離向けのウマ娘も、これを読めば簡単にAランクを目指すことができます。

 

<この記事の目次>

長距離ウマ娘の育成概要

長距離のレースでは、最高で3200mの長距離を走ることになります。

なので、スピードはもちろんのことスタミナも多く必要となってきます。

基本的に長距離のレースを走るには最低でもスタミナをB⁺かつ金回復スキルを2つほど取っておきたいです。

その分、パワーの必要性は中距離と比べ少し落ちます。

なので、Aランクを目指すとするならスピードA以上、スタミナB⁺以上、その他はC以上を目指していきたいです。

このようなステータスが理想的になります。

因子で優先すべきなのは、青色因子においてはスピード、スタミナ、パワーのうち成長率が低いものを補うように上げることにより、成長率の低い練習の回数を減らすようにします。

赤色因子は、距離適性>バ場適正>脚質適正の順に上昇させると良いでしょう。

また、URA因子がある場合、ステータスの上昇が多くなるので出来れば持っているウマ娘を継承に使いたいです。

 

育成例

今回は育成の例としてセイウンスカイを育成していきたいと思います。

セイウンスカイの成長率は、スタミナ10%と賢さ20%となっているため、青色因子は成長率が低いスピードとパワーを補完するような因子を選択しています。

赤色因子は長距離適性と芝を意識しています。余裕があるならURAシナリオ因子を持つものを入れていきたいです。

長距離でのサポートカード編成は、スピードを3~4、スタミナを2~3、賢さを0~1枚編成するのが良いでしょう。

今回はスピードを3枚、スタミナが3枚の編成になっています。SR,SSR問わず基本的にレベルを高いものを使用していけばよいでしょう。

フレンド枠のスーパークリークの4回限界突破したものを使用しています。スーパークリークからもらえるスキル「円弧のマエストロ」が非常に強力になっているため、現環境の長距離のレースではほぼ必須となっています。

サイレンススズカはレベルが低いものの、もらえるスキルが逃げに特化しており優秀なために採用しています。

 

1年目

1年目は、スピードの練習を意識しつつ絆ゲージを上げていきます。

序盤はスピードが高ければパワーやスタミナが足りなくても勝利することができます。なので絆ゲージが沢山もらえる練習>スピード>スタミナ>その他のステータスの優先度で練習をこなしていきます。

中距離に適性があるウマ娘を育成する場合は、12月後半のホープフルステークスに出走しファン数を稼ぐだけで他のレースに出走しなくても今後のレースの出走に必要なファン数が確保できます。

 

2年目

2年目は、友情トレーニングを意識しつつ、スピードとスタミナをバランスよく練習していきます。体力が少し余った場合には賢さ練習で回復したり、レースに出走して調整します。

4月の前半では因子継承が起こるので、因子継承で伸ばせるステータス以外を重点的に育成すると良いかもしれません。

合宿のために6月から体力を調整しましょう。

3年目の1月前半までに、スピードかスタミナどちらかのステータスがB以上にしておくのが目標となります。

また、3年目までにファン数を8万人程度確保していると、固有スキルのレベルが上がるイベントに必要なファン数に余裕が出来ます。

 

3年目

3年目は、最終的なステータスのバランスを調整するための練習を行います。

URAファイナルズで優勝することができれば最終的に全ステータスは50~60程度上昇します。なので理想的な値に届いていないステータスがある場合はそのトレーニングを優先して行っていきます。

 

育成結果

そのように育成した結果、上記のような結果になりました。

逃げなのでステータスはスピードを高めにしつつ、最低限のスタミナを確保し、金回復スキルを2つ採用することによりカバーしています。

根性が少し低いですがスタミナとスキルでカバーできる範囲となっています。

また、長距離の適性もSになっており、理想的な形になっています。

 

まとめ

難しい長距離ウマ娘の育成もこのようにすればAランクを簡単に育成することができます。

長距離で育成に困っている人はこれを参考にして育成してみるのはいかがでしょうか?

 

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