こんばんは、皆さん良いトレーナーライフをお送りでしょうか?
今回は、対人戦に新たな風を吹き込んだデバフ構成について解説していこうと思います。
デバフ構成とは?
デバフ構成とは、対人戦においてデバフを多く積むことにより、敵を弱体化させ勝利する構成となっています。
構成としては、デバフ要員を1~2人、勝利するための要員を1人用意することにより、デバフをかけ、1人の勝利要員を勝利させる構成です。
1人でも1位になれば勝利することができるチャンピオンズミーティングでは非常に有用な構成となってきます。
例として、この中距離でのデバフ構成はナイスネイチャをデバフ要因とし、ミホノブルボンを勝利要員としています。
シンボリルドルフは勝利要員としつつもある程度のデバフスキルを覚えさせることによりどちらの役回りもできるように育成されています。
利点としては、デバフを積むことにより敵が弱体化するため、勝利するための要求ステータスが低くなることがあります。
特に、レース用ウマ娘の育成がほぼ終了しておりこれ以上他のプレイヤーと差を詰めることが難しくなってくる中~上級者にオススメの構成となっています。
デメリットとしては、デバフを積んだウマ娘は、回復スキルや速度上昇のスキルを取る余裕がありません。
なので、デバフ要因のウマ娘だけでは勝利することができきず、他のプレイヤーと張り合うことができる程度の能力を持ったウマ娘が1体以上必要になります。
また、チーム競技場では1位を取るだけではなくスコアを稼ぐ必要もなるので、チーム競技場での編成の難易度は高めとなっています。
ですが、デバフスキルと上位を狙えるステータスの両方を兼ね備えたウマ娘を育成できた場合にはチーム競技場においても非常に役に立ちますので挑戦してみるのもいいでしょう。
デバフは味方にかからないのか?
デバフ要員を沢山入れると見方まで弱体化されてしまうと思う方もいるかもしれませんが、検証の結果味方のデバフスキルの効果を他の味方が受けることはないということが分かっています。
なので心配せずデバフスキルを採用しましょう。
デバフ構成の例
デバフ構成では、基本的にデバフ要因としてナイスネイチャを採用することが多いです。
理由として、ナイスネイチャは覚醒レベルを上げることにより、2つの金デバフスキルを手に入れることができることや、育成が比較的簡単なこと、そして中距離~長距離の適性があり汎用性が高いことが挙げられます。
他にはシンボリルドルフやグラスワンダーなども金デバフスキルを手にすることができるのでデバフ要因に採用すると良いかもしれません。
勝利するための要員はどのウマ娘でも構いませんが、デバフ要員のウマ娘と作戦が被らないように気をつけましょう。
味方のウマ娘と敵のウマ娘が混戦になった場合に勝利要員が抜け出しづらくなります。
積む必要があるデバフと優先順位
デバフ構成では、出走する距離、もしくはデバフ要員のウマ娘が使用する作戦に合っているデバフスキルは出来る限り入手しておきたいです。
優先順位としては、強力な金デバフスキルを最優先で取ります。次に優先すべきなのは「束縛」のように広範囲にデバフを与えることのできるスキルです。
下にその中でも発動しやすく強力なものをピックアップしました。
その次に優先すべきスキルは「スタミナイーター」などの相手のステータスを奪うことができるデバフです。相手を弱体化しつつ、自身を強化することができます。
その後にスキルポイントに余裕があるようであれば「先行ためらい」などの相手ウマ娘の作戦ごとにデバフを与えるスキルを取るといいでしょう。
ここで注意しなければいけないのは、スキルの発動条件に順位が関わってくるものがあることです。
例えばスキル「束縛」はレース終盤に後ろの方にいる必要があるので、作戦が逃げや先行のウマ娘では発動する機会がかなり少なくなります。
使用例
このメンバーにてチャンピオンズミーティングに出場しました。ミホノブルボンとゴールドシップを勝利要員としつつ、ナイスネイチャをデバフ要員としています。
また、ゴールドシップは勝利要員としつつ、ある程度のデバフスキルを覚えさせています。
Bグループではあるものの4勝をあげることができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか? デバフ構成は前述のとおり、チャンピオンズミーティングで真価を発揮するものとなっています。
ただいま開催中のチャンピオンズミーティング、ジェミニ杯で試してみるのはどうでしょうか?