ウマ娘プリティーダービーにおける、賢さ育成が再び流行っている理由について紹介します。
賢さ育成とは?
賢さ育成とは、主にスピードと賢さを中心に練習をしていく育成法のことです。初心者でも簡単に評価点の高いウマ娘を育成することができます。
リリース当初によく流行っていましたが、チーム競技場などの対戦環境では弱いとされ、あまり実践には向かない育成法でした。
しかし、現在のチーム競技場のランキングを見てみると多くのプレイヤーが賢さ育成を用いたウマ娘を採用しているのです。
特に印象的なのが、スーパークリークの採用率が上がっていることです。ステータスを見ると、長距離のウマ娘であるにも関わらずスタミナは600にも届いていません。
一体なぜ賢さ育成が再び流行っているのでしょうか。
因子、サポートカードが充実している
リリースされてから4ヶ月近くが経過しているため、当初よりもプレイヤーの因子・サポートカードが充実しています。
昔の場合、パワーやスタミナを盛ることができないために弱いとされてきました。
しかし、現在では因子はもちろん、パワーボーナスを持つサポートカードもあるため、ある程度補うことができるようになりました。
そして、逃げ・先行のキャラであれば、パワーをそこまで必要としないので賢さ育成でも良いのでは?という風潮が生まれました。
こちらのマルゼンスキーは因子とパワーボーナスで1000近くまでパワーが上がっています。恐るべし課金の力。
チームレースで高得点を狙える
チームレースでは、評価点の高いウマ娘を編成してレースに勝利することで高得点を狙うことができます。
点数はレースでの順位や、発動したスキルの数で決まるので、賢さ育成で多くのスキルを取得して評価点の高いウマ娘を使うことで、より高得点を狙いやすくなります。
先程のスーパークリークは、これだけのスキルを取得しています。
また、スタミナが低い理由も固有スキルと覚醒レベル5で取得できる「円弧のマエストロ」で補うことができるためです。
同様に、固有スキルで回復を持つアグネスタキオンも、以上の理由から採用率の高いウマ娘となっています。
サポートカード編成例
サポートカードは、スピード3賢さ2友人1がおすすめです。友人の枠を削ってスピードか賢さのサポートカードを入れるのも良いです。
賢さの枠は得意率の高いSRアグネスタキオンや、トレーニング効果upのあるSSRファインモーションがあると賢さのステータスを上げやすくなります。
また、スピードに関してはスキルを多く取得できる上にパワーボーナスを持つSSRキタサンブラックは必須級のカードなので、必ず編成しましょう。
無課金向けおすすめキャラ
サクラバクシンオー
サクラバクシンオーは、スピードと賢さに成長補正があり、育成難易度も低めに設定されているので初心者の方でも簡単に賢さ育成をすることができます。
グラスワンダー
グラスワンダーはスピードとパワーに成長補正がかかっているので、因子とサポートカードが充実してきた方におすすめのキャラとなっています。
距離適性も短距離以外のレースは出走可能なので、固有スキルのレベルやファン数も上げやすく、高評価を狙うことができます。